手荷物の取り違えって、特にオンシーズンの旅行では多かったりするんでしょうが
意外にもピークから外れた時期に近くで遭遇しました。
今日は悲しいお話ですが、気を付けておくだけで防ぐことが出来るので是非読んでください。
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空港でスーツケースの取り違え
私たちが現地についてホテルでチェックインをしていた時のことなのですが。。。
エレベーターから血相を変えてフロントに降りてきた女の子。
後ろ手にひいていたのはとっても珍しいスーツケース
アンティークトランクのようなソフトの小さ目のスーツケースでした。
こんな感じの物で、パッと目をひくし、とっても個性的だという事が安心を産んでしまった事故だと思います。
彼女が持っていたのは別の人の全く同じモデル・同じ色のスーツケース。
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スーツケーストラブル
自分のスーツケースは空港にあり(その時点で夜中)明日まで取に行くことは出来ず
着替えも全部トランクに入れてあるのでメイクを落とすこともパジャマを着る事もできない。
ましてや翌日時間を割いて空港へ取り違えたケースを引き渡し、
自分のスーツケースをピックアップしなくてはいけない。。。。。
そんな悲劇を目の前で見てしまい、私もいたたまれない気持ちになりました。
彼女の悲しげで不安そうな顔・・・・。
それでも取り違えの相手の方が空港でちゃんと気が付いて、
すぐにホテルに連絡が入ったこと、荷物が戻ってくる事は不幸中の幸いですよね。
チェックイン時に着けてもらったタグを確認しよう
どんなに個性的なトランクを持っていても、
空港をバゲージクレームを出る際には必ず預かりタグと荷物のタグを確認しましょう。
飛行機に乗る時に貰ったシールに書かれている番号とスーツケースに貼られたシールの番号。
同じかどうかチェックしてからバゲージクレームのドアを出てください。
一度出ると絶対戻れないので、確認してから出るようにしましょう。
ラゲッジタグを付けよう
私はトランクにラゲッジタグをつけています。
ラゲッジタグとはスーツケース用のネームタグです。
トランクの色、形状は似たものが多いです。
自分のは「変わったデザインだから」「変わった色だから」とチェックを怠ってはいけません。
私はラゲッジタグをつけていますが、ケースに個性的なシールを貼るのも良いと思います。
I LOVE GUAMみたいなのだと他の方と被るかもしれないので、出来れば個性的なものが良いですね。
スーツの取り違えがあると本当に時間と楽しい気持ちがそがれてしまいます。
そうならないよう十分注意してピックアップすることが必要です。
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