サンアントニオ橋 グアム史跡観光

グアムのハガニア地区でカフェ巡りをしていたときに通りかかった「サンアントニオ橋」。
わざわざここを目指して行く事はないかもしれませんが、お散歩がてらグアムの史跡に触れてみてはいかがでしょうか。

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サンアントニオ橋とは

Sun antonio bridge(サンアントニオ橋)はスペイン統治時代の1800年頃に建設された古い橋です。
かつて、ハガニア川にかかっていたこの橋はハガニアと南部との主要道路を結んでいました。
ですが太平洋戦争で破壊され、戦後現在の位置に復元されたのだそうです。

現在は水が流れていないので、橋の下をくぐることが出来ます。
サンゴで出来た橋です。

橋の脇には伝説の人魚シレナの像があります。

 

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シレナ像

シレナというとHISさん運行のバス「シレナトロリー」を思い浮かべますね。
由来はここだったのか~といった感じです。

シレナとはチャモロの昔話「タオタオムナ」に出てくる人魚になった女の子。

 

タオタムナ

昔々、泳ぎの大好きなチャモロの女の子『シレナ』がいました。
シレナの部族は生粋の血筋の魔術の力を持っていたそうです。
彼らが口にした事はすべて本当になってしまうそうです。
泳ぐ事が好きなシレナはお母さんのお手伝いもせずに朝からずっーとアガニア川(現ハガ二ア湾)で泳いでいました。
ある日、お母さんはシレナにお使いを頼みましたが、シレナはお使いを忘れて、またしても
水の魔力に誘われ泳ぎに行っていたそうです。
日が暮れ始めても帰ってこないシレナを心配したお母さんは川に探しに行きました。
お母さんの心配をよそに沖でイルカや亀と一緒に泳いで遊んでいたシレナを見たお母さんは怒ってしまい、「あの娘は魚になってしまえばいい。」と叫んだそうです。
その直後シレナの身体に異変が、足元から魚に変化してきたそうです。それに築いたシレナの祖母は「あの子の上半身は、そのままでありますように。」と言ったそうです。
自分の変化に気が付いたシレナは罰が当たったというよりはむしろ喜んで沖へと泳いでいき、二度と母親達の前に現れる事はなかったそうです。
watabe wedding HPより

 

現在の位置・行き方

場所はシレナパーク内です。
ハバジャバカフェからメインストリートデリカテッセンへ歩いている時に見つけました。
あの界隈は沢山カフェがあるのでお散歩が楽しいです。

レンタカーがないと行くことが難しかった「ハガニア」もバスが開通し、観光客が行きやすくなりましたね。
バスのルート拡大についてはこちらをご覧ください⇒

グアムのシャトルバスが拡大!カフェ巡りが捗る!

 

散策の途中にサンアントニオ橋を見つけたら立ち止まって歴史に触れてみませんか。

 

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