そういえばしばらく前にこんなコメントをいただいたのを思い出しました。
それはあまり望まない旅行だったのでグアムが楽しめなかったというものです。
- 子連れのお姉ちゃんと一緒に行って全然楽しめなかった
- 友達のグアムでやりたいことが違いすぎて楽しめなかった
- セレブな先輩との旅は感覚が違いすぎて楽しめなかった
- 親戚との旅行で疲れた
グアム旅行が全然楽しくなかったなんて悲しすぎますので・・・
こういった旅をどう楽しいものに変えるかについて考えてみたいと思います。
旅好きの元旅行会社員です。
「中の人・お客さん」双方の目線でグアムブログを運営しています。
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タイプの違う人や付き添いでのつまらない旅を楽しむ方法
大人になればなるほど、「付き合い」で旅行に行くこともありますよね。
お願い誘わないで〜と心の中で叫びながら、「楽しみ」と笑わなければいけないこともあります。
断れたら一番良いでしょうが、無理ならもうそれは仕方がないこととして。
現地でどうやって楽しむかに考えをシフトしましょう。
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別行動する時間を作る
一番簡単なのは別行動する時間を作ることです。
一日数時間でも自分が楽しめる時間を作ってその時間を全力で楽しむ事ができれば少しは「楽しかった」と思えるのではないかなと思います。
ただ、「別行動しよう」と言い出すのは難しいですよね。
角を立ててしまうかもしれない。
気分を悪くさせないようになおかつNOと言われないように頑張ろう
現地での予定を先に話し合う
言いやすい環境を作るためにも現地での行動予定を先に話し合うと良いかなと思います。
例えば
- 行きたいところを箇条書きにする
- やりたい事を箇条書きにする
こうして重なったところは共に行動し、大きく外れているところがあればそこで別行動を提案する。
「あなたがプールで遊んでいる時間は私はGPOに行っていいかな、滞在中2回は行きたいんだけど」
「私はお酒を飲まないからバーに行っている間エステに行ってても良い?」
このような感じで交渉してみましょう。
別行動しやすいホテルを選ぶ
もしホテル選びに決定権があるのなら、街のど真ん中のホテルにすると良いかもしれません。
街のど真ん中にあるホテルとは
- アウトリガーホテル
- リーフホテル
- デュシタニホテル
- グアムプラザホテル
- ウェスティンホテル
などです。
これらのホテルからは徒歩圏内にショッピングモールが沢山あります。
ですので、そこを見てもらっている間に「ちょっとお出かけしてきます」と言いやすいかもしれません。
また、ホテルで気まずいなんて事があった時も「免税店で買い忘れたものがあるので行ってきます」と言いやすいです。(すぐそばにお店があるので夜間でも心配されにくい)
仲の良い友達でも旅行中には喧嘩する事が多い
私は思い返してみてもこの経験がなく体験談がかけないのですが、よく聞く話です。
普段喧嘩なんてした事がないのに「険悪ムード」になることはよくあるんだそうです。
(私が一緒に旅する友達は私も含めアッサリした子・趣味が同じ子が多いのでこうならなかったのかもしれません)
でも、どうしてそうなるかって「無理をした結果」だと思うんですよね。
- こんなところ行きたくない
- こんなところで時間を使いたくない
- こんなところでお金を使いたくない
こんな風に思いながら無理に合わせた結果イライラして喧嘩になるのだと思うので、そうならないためにもある程度
- 「これはしたい」
- 「これはしたくない」
そういうものをお互いに提示し、合わないところで別行動をすると精神衛生上良いのではないかなと思います。
グアムの場合で起こりそうな事例
- プールに行きたい派VS行きたくない派
- 海で泳ぎたい派VS水着すら着たくない派
- お酒を飲まない派VSバーで飲みたい派
- ショッピング派VS観光派
また、性格的なものもありますよね。
- 完全に人任せVS任せられちゃう人
- のんびりさんVSテキパキさん
- あまりお金をかけたくないVSせっかくなので贅沢したい
- 朝型派VS夜型派
こういう真逆タイプだと確実にしんどいと思います。
お互いに歩み寄る形をとるか、別行動の時間を作って楽しい時間を生み出しましょう。
話し合ってお互いに歩み寄る場合
2日目の午前中はAさんタイム 午後はBさんタイム
3日目の午前中はBさんタイム 午後はAさんタイム
※AさんタイムはAさんがしたいことを決める。
このように時間で大きく区切っても良いかもしれませんね。
歩み寄るパターンを取るなら人のターンでも楽しそうにしよう
お互いを思いやる事が大切
歩み寄るにしても別行動をするにしても相手を思いやる気持ちを忘れないようにしたいです。
そうする事で嫌な気持ちになることは減るはず。
こんな体験談ならある
例えば旅行ではないですが、私の親友はインスタ用に写真を撮る女子が好きではないです。
そして、私はそれが大好きだったりします。
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お食事の際は「ごめんね」と彼女に一言必ず声をかけてから秒でお料理を撮影するようにしています。
彼女もいいよーと歩み寄ってくれるし、私も数秒で終わらせるように心がけています。
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そもそもとっても気の合う友達ではありますが、お互い思いやりを持つことは大切だなと感じています。
いかがでしたでしょうか。
今日はあまり望まない旅行でグアムに行く方が(グアムに限ったことでもないけれど)少しでも楽しめるために出来ることをご紹介しました。
- できるなら別行動の時間を作る
- 難しいなら歩み寄った旅の旅程を組む
せっかくの海外旅行です。
たくさんの方が「グアムって楽しい」と思ってくださると嬉しいです。
本日もお読みくださりありがとうございました。
※YouTubeはじめました。よろしければ遊びに来てください。